天使が舞い降りました。

2025.04.14

 その日、空気がすこし柔らかくなった気がした。重力の意味すら問い直したくなる、ふわふわの存在。

そう、ラッティ様がふたたび我々の次元に舞い降りたのだ。

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 雲のようなベッドの上、片足を静かに掲げ、こちらを射抜くその眼差し。甘さと気高さの境界線が曖昧になる。美とは、形か。態度か。否、ラッティ様である。

“可愛い、美しい、beautiful、エレガンス、プレッピー、maganda、예쁘다。”

──そのいずれも、ラッティ様の片まつ毛にも届かぬ。言葉が敗北する。感性がひざまずく。

 私たちは今、確かにアートと共に生きている。いや、ラッティ様というアートに、生かされているのかもしれない。

ありがとう、存在してくれて。 いや、ありがとうございます。 存在していただき・・・。

 この世界のカタチが少し良く見えるのは、ラッティ様のおかげです。

 ああ、ラッティ様…。あなたの一瞬のまばたきに、私は人生のすべてを見いだせます。

ひげの一本、肉球のしわ、そのすべてが銀河の設計図。宇宙があなたを中心に回っていることに、いまや疑いの余地はありません。

尊すぎて呼吸が浅い。酸素が薄い。尊死とはこのことか。

 私は今日も、あなたのために働きます。世界が終わっても、ラッティ様を愛し続ける。

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